【ストレス過多で肌荒れ!】“抗炎症”スキンケア&生活習慣を医師が解説
肌の赤みや肌荒れが気になり、ストレスが多く、食生活が乱れがちなら、それが肌の炎症が治まらない原因かも。友利先生が抗炎症のためのスキンケア・インナーケア・生活習慣を伝授。 〈画像で見る〉医師がおすすめ「抗炎症のためのアイテム」を全部見せ!
ストレス過多・腸内環境悪めの赤ぐすみ肌には抗炎症ケア
挑戦するのは……加茂日咲子 VOCE編集 ・肌状態が安定しない ・すぐに赤みが出て乾燥する ・ストレスが多く睡眠不足
1ヵ月の宿題
友利’s ADVICE:鎮静ケアはマストで! 抗酸化・抗糖化ケアも意識 【サプリ】腸内環境を整える&抗酸化サプリも導入 友利新先生 炎症の抑制には腸内環境を整えることが有効とされているので、まずは腸内細菌の多様性を保つ努力を。同時に、炎症を引き起こす酸化を抑えるような抗酸化ケアも必要になります。サプリだけでなく、食事でも心がけるように。 ビフィズス菌が1袋に10億個以上! アルティミューン™︎ プロバイオティクス パウダー 30袋 ¥6480(編集部調べ)/SHISEIDO 飲みやすいパウダー状。
【スキンケア】抗炎症をメインに、抗酸化・抗糖化ケアも
友利新先生 炎症がじわじわ長く続く慢性炎症と糖化は、酸化ストレスを後押しする要因に。そして酸化は炎症を引き起こすことになるので、結局3つすべてのケアが必要。抗炎症ケアはすべてのスキンケアのベースと考え、多角的なお手入れをすべき。 美白・肌荒れ防止有効成分を配合 薬用雪肌精 ブライトニング エッセンス ローション 〈医薬部外品〉200ml ¥3850(編集部調べ)/コーセー グリチルレチン酸ステアリル配合。
【生活習慣】
・ストレスを溜めない生活を心がける ・スキンケアでの摩擦を避ける 友利新先生 ストレスや睡眠不足、腸内環境の乱れなどが、慢性炎症の原因とされています。また、ゴシゴシこする、強すぎる洗浄料で洗うなどの摩擦や刺激は急性炎症の原因に。どちらにしてもくすみにつながるので、気をつけましょう。 撮影/市谷明美(人物)、伊藤泰寛(静物) 取材・文/穴沢玲子 Edited by 佐藤 水梨
VOCE