拓大先勝、ドラフト候補の立正大の飯山志夢は2安打も実らず／東都
東都大学野球2部秋季リーグ戦第5週 立正大3－4拓大（16日、等々力）拓大は、六回1死二、三塁で敢行したスクイズバントが失策を呼び、2点を先行し、さらに2点を加え2番手までが3失点ののち、最速を2キロ更新する150キロの直球を中心にした右腕・浜口颯一朗投手（2年、岡豊）がその後を抑えて逃げ切り、先勝した。 馬淵烈監督は、「相手の梅田（健太郎投手、4年）は、防御率がトップで50イニングも投げている。簡単に点を取れるとは思わなかった。スクイズの後、（石田に）左中間二塁打が出たのが大きかった」と振り返った。 敗れた立正大のドラフト候補の飯山志夢外野手（4年、中央学院）は、第3打席に右中間二塁打、第4打席に中前打と2安打を放ったが、勝利につながらなかった。
