DXTEEN 初単独ツアーを完走「すばらしい景色を見させていただいた」秋にアンコール公演開催決定
6人組グローバルボーイズグループ・DXTEENが9日、Zepp DiverCity Tokyoで、3都市4公演を巡る初の単独ライブツアー「START OF THE QUEST」の最終日を迎えた。 デビューから1年。これまでの集大成を出し切った。この日は7月17日に発売する初アルバム「Quest」の収録曲で、Da-iCE・花村想太が作詞作曲した「Good Luck」を皮切りに、アンコール含む計18曲を披露。NICO(ファンネーム)の黄色い悲鳴に応えるように、圧巻のパフォーマンスを見せつけた。 ツアーは「Quest」に「START」の文字を追加したタイトルになっている。福田歩汰は東京のほか、福岡や大阪を巡ったツアーを振り返り「すばらしい景色を見させていただいてうれしい」と喜びながら、「NICOの皆さんで埋め尽くされたもっと広い場所でパフォーマンスをしたい」と語った。 また、平本健も「僕が夢見た京セラドームにいつか立てるようになりたい。僕が皆を絶対に連れて行きます!」と高らかに宣言。田中笑太郎は「これからも僕たちの夢についてきてくれるとうれしいです」と涙ながらに訴えた。 また、10月3日に東京、同6日には大阪でアンコール公演を行う事もサプライズで発表。終演までNICOの声援が途切れることはなかった。