地元の三角哲男に2連対率40%超の好素性機/ボートレース平和島
ボートレース平和島の「トランスワードトロフィー東京大阪福岡三都市対抗戦」は6日に初日を迎える。「三都市対抗戦」は今の時期に平和島、住之江、福岡で開催され、東京、大阪、福岡の3支部に所属する選手が総合優勝と個人優勝を争う。 今年は第1戦、第2戦で大阪支部が優勝。個人優勝争いでも第1戦を大阪支部所属の湯川浩司が制すなど、大阪勢が戦線をリード。地元で東京勢は意地を見せることができるのか、注目が集まる。 また、当地では今回から温水パイプが使用されるため、エンジンに影響を及ぼす可能性は高い。更に気温の変動も大きくなりそうで、普段以上に調整力が問われることになりそうだ。 地元勢の中核をなすべき三角哲男は2連対率40%超の15号機を手にしたが、そのパワーを感じ取る事は出来なかった様子。初日のメインカード、12R「東京ベイDR」では1枠に組み込まれており、人気に応え切るためには上積みも必要だ。その動向にも注目が集まる。
マクール