新ドラマ「スカイキャッスル」ビジュアル　（前列左より）比嘉愛未、松下奈緒、高橋メアリージュン（後列左より）小雪、木村文乃

　女優の松下奈緒（３９）が、豪華女優陣と壮絶な“マウントバトル”を繰り広げるテレビ朝日系新ドラマ「スカイキャッスル」（７月スタート。木曜、後９・００）で主演を務めることが１０日、分かった。木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪といったキャスト陣とともに火花を散らす。 　舞台は高級住宅街「スカイキャッスル」で、松下、木村、比嘉、高橋はそれぞれ名門病院の医師を夫に持つ勝ち組のセレブ妻。それぞれ「秘密」を抱える彼女たちは「夫の出世バトル」や、母親としての「受験バトル」でも対抗心を燃やし、敏腕受験コーディネーター（小雪）との契約を勝ち取るためしのぎを削る。そんな中、ある謎多き事件をきっかけに物語が二転三転していくサスペンスミステリーだ。 　人気韓国ドラマ「ＳＫＹキャッスル」の世界初となるリメーク作で、原作ドラマを知る松下はオファーを受けた際に「この作品をやるの！？」と驚いたという。その上で「日本版の脚本も、原作の面白いところを残しながら、いろんな人物の気持ちをうまく乗せて物語に凝縮してある。すごい物語設定でワクワクしながら撮影に臨んでいます」と語った。 　本作では「六本木クラス」（２２年）と、そのモデルとなった韓国「梨泰院クラス」を手がけた日韓の制作陣が再タッグを結成。プロデューサーのテレビ朝日・浜田壮瑛氏も「一度見たら止められない、沼リピ確定ドラマ」と自信を見せる。セレブ妻たちが見栄をプライドをぶつけ合うマウント合戦が幕を開ける。 （前列左から）比嘉愛未、松下奈緒、高橋メアリージュン、（後列同）小雪、木村文乃