都心で今年初「熱帯夜」 甲府市の武田信玄像は真っ赤…サーモカメラで見る駅前の様子
3日、高知県四万十市で37.1℃など、各地で今年一番の暑さを記録しました。東京都心も夜になっても25℃を下回らず、今年初めての熱帯夜となりました。 【画像】街のあちこちで小型扇風機 表面温度は“48℃”の武田信玄像
■都心では街のあちこちに…小型扇風機を手した人
3日午後8時、渋谷の街に人だかりができていました。 アイスを購入した人 「暑いですね。湿気がすごいです」 「(Q.体を冷やそうと(アイスを)?)そうですね(とりあえず)口の中を」 手元の温度計は27℃を超えています。夜になっても気温は下がりません。都心では今年初の熱帯夜となり、街のあちこちに小型扇風機を手に暑さをしのぐ人たちが見られました。 街の人 「(夜になっても)涼しくならなくて。あれ?みたいな」 全国的に厳しい暑さとなった3日、宮崎市では最高気温36.2℃を観測。街中では、日傘を差している人が目立ちます。 3日、猛暑日となったのは全国44地点。真夏日は、全国の半数以上の545地点となりました。
■甲府市…サーモカメラで見る駅前の様子
最も暑かったのは、高知県四万十市で37.1℃。 そんな中、番組が向かったのは、今年初めて熱中症警戒アラートが発令され、猛暑日予想となっていた甲府市です。 最高気温は34.7℃と猛暑日とはなりませんでしたが、サーモカメラで見てみると、駅前の広場の地表面は真っ赤です。 駅前の武田信玄像も真っ赤になっています。信玄像の表面温度は、なんと48℃を示しています。 香川から出張で来た人 「暑いです。汗出てきますね」 (「羽鳥慎一 モーニングショー」2024年7月4日放送分より) テレ朝天気
テレビ朝日