写真：HOBBY Watch

　「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」に登場したファウンデーションのMS「ブラックナイトスコードカルラ」が、「HG」シリーズで間もなく発売となる。そのサンプルがガンダムベース東京に展示中だ。 【画像】「HG 1/144 ブラックナイトスコードカルラ」。10月26日発売。価格は4,070円 　ファウンデーションが独自に開発し、その親衛隊の名前を機体に冠した「ブラックナイトスコード」の最新の機体。高い戦闘力を持つ白い機体で、コクピットは複座型となっており、オルフェ・ラム・タオとイングリット・トラドールが搭乗、劇中の最終決戦で凄まじい戦闘力を発揮した。 　この「HG 1/144 ブラックナイトスコードカルラ」はブラックナイトスコードの名称とは対照的な純白の装甲を成形色で再現、要所に施されたゴールドのエングレービングは金属光沢感を向上させたリアルメタリックグロスインジェクションで成形され、機体の美しさを強調している。もちろん「SEEDアクションシステム」による可動も追求し、劇中で見せたポーズも自在だ。 　目玉となるのはそのギミックで、バックパックは専用のパーツを使用することで展開状態を再現可能だ。さらに模様を印刷したPETシートを装着すれば、写真のような光の翼を開いた様子も楽しめるようになっている。胸部の装甲は可動ギミックがあり、ビーム砲の展開も可能。さらに別売りのディスプレイベースを用意すれば、飛び交うドラグーンをディスプレイできる。 　「SEED FREEDOM」シリーズのキットも終盤に入り、より完成度を高めた内容のアイテムが目立っている。発売となる10月26日にはぜひ手に入れて、その造形やギミックを楽しんでいただきたい (C)創通・サンライズ