浪速の『ブルアカ』公式レイヤー・ちゃんみろさん「イベント終了後、ギャン泣きして帰った理由」
普段は会社員
――現在のコスプレをする頻度を教えてください。 ちゃんみろさん 普段は会社員をしています。なので週末にイベント行ったり、スタジオで撮影したりとか。最近はまた撮影会にも呼んでいただいて参加しています。 ――充実していますね! ちゃんみろさん 忙しいです。昔は週1でコスプレしていたのに、今はもう無理ってなります(笑)。体力がなくなったなって思いました。 ――それでも続けられてる理由は? ちゃんみろさん これまでに出会ったカメラマンさんもそうやし、コスプレがキッカケでできた10年以上の付き合いになるレイヤーの友達がいるから、続けられているのかなって思います。 ――ステキな出会いがあったんですね。公式レイヤーとしても活動しているそうですね。 ちゃんみろさん 元々知り合いだったカメラマンさんがキャスティングをされていて、声をかけてくださったのがキッカケで、お引き受けさせていただきました。その方とは5、6年前に知り合っていて、コロナ禍になってから全然会ってなかったんですけど、ありがたいですよね。 ――たしかに。ありがたい話ですよね。 ちゃんみろさん まさか公式レイヤーに自分がなれるなんて思ってなかったです。引き受ける時は「無加工で写真を撮られるのめっちゃ怖い」とかも思っていたんですけど、イベントが終わってから泣いちゃったんです。 ――泣いちゃった!?どうしてでしょうか…? ちゃんみろさん イベントを楽しんでいる人の笑顔や、帰っていく人たちの後ろ姿を見たら、涙が溢れちゃったんです。いろんなコンテンツがある中で、好きなキャラだったり、公式レイヤーに会ったりして、皆さんの「今日1日の“楽しい”っていう気持ちの一部、一員に、もしかしたら自分がなれてるんや」って思ったら感動して、ギャン泣きして帰りました。人の笑顔ってすごいですよね(笑)。 ――なんだか夢みたいですね。 ちゃんみろさん ほんまにそうなんです。最高に楽しんでいる皆さんの笑顔を見れただけで頑張って良かったし、無加工なんかどうでもいいって思うくらい、最高の時間でした。またお話をいただけるなら、何回でもやりたいです。もちろんコンテンツを作ってる人たちありきで、そこに乗っかる形にはなるんですけど、それでも楽しんでもらって、帰っていく姿を見るのは、ほんまに良い経験でした。 ――素敵な経験をされたんですね。では、最後にコスプレイヤーとしての目標をお聞かせください。 ちゃんみろさん 目標というか、『ブルーアーカイブ』で公式のお仕事もさせていただいて、さっき言った通りとてもステキな経験をさせてもらったんですが、最初は少し怖かったんです。でも、踏み込んでみたら、楽しんでもらえたりとか、みんなの笑顔を見て、私の方が元気をもらえたので、今後も人前に出ることを怖がらずに、撮影会や、公式の仕事も継続してできたら嬉しいなと思います。
ひがけん