<光る君へ>宣孝の“求婚エンド”! まひろの「プンとした顔」見にきただけじゃなかった 「すごい終わり方」SNS沸く
俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第23回「雪の舞うころ」が、6月9日に放送され、ラストで宣孝(佐々木蔵之介さん)が、まひろ(吉高さん)に求婚する姿が描かれ、SNSが沸いた 【写真特集】宣孝さまの“求婚エンド”! 四角関係が成立? 続きが気になる注目の場面カット一挙公開
第23回では、朱(浩歌さん)は、三国(安井順平さん)を「殺していない」と日本語で主張する周明(松下洸平さん)に驚く、まひろと為時(岸谷五朗さん)。周明が連れてきた下人が、光雅(玉置孝匡さん)に「朱が殺したと言え」と脅されていたと証言すると、朱はほどなくして朱は解放される。
そして、為時だけに越前に来た本当の狙いを語り出す朱。一方、周明も、まひろに自分の過去を明かす。
そんな折、越前にやってきた宣孝は、周明から宋の言葉を学ぶまひろに対して、どこかヤキモキ。「分からなすぎる。お前に何が起きておる」とさぐりを入れる。
それでも宣孝は、偽りの理由で越前までやって来たことをまひろにとがめられると「そのプンとした顔を見たかった」と上機嫌となり、都から持参した土産を渡してまひろを喜ばせると、夜は採れたてのウニを一緒に味わい、楽しい時間を過ごす。
やがて宣孝はまひろに向かって「会うたびにお前はわしを驚かせる」と切り出すと、「わしには3人の妻と4人の子がおる。子らはもう一人前だ。官位もほどほど上がり、これで人生もどうやら落ち着いたと思っておった。されど、お前と会うと違う世界が垣間見える。新たな望みが見える。未来が見える。まだまだ生きていたいと思ってしまう」と考えを口にする。
まひろから「まだまだ生きて私を笑わせてくださいませ」と頼まれると、「怒らせて、であろう」と軽口をたたいてみせた宣孝。しかし、都へと帰る前に「まひろ、あの宋人(周明)が好きなのか?」と尋ねると「あいつと宋の国なんて行くなよ」と忠告した上で、「都に戻って来い。わしの妻になれ」と伝える。ここで「つづく」となり同回は終了した。
SNSでは「わーっ!! 求婚!!」「宣孝さまあああああああああ」「宣孝さま言ったぁぁぁぁぁ!!」「プロポーーーーズ」などと視聴者は反応。「ブフォ! 最後唐突だな!」「ひえーーーーーすごい終わり方」といった声も次々と上がっていた。