滑走路眺め一歩一歩 福島空港公園でイベント 福島県内外から650人参加
福島県須賀川市と玉川村にまたがる福島空港公園を歩く「第17回空のみちウオーク」は10日、公園内の緑のスポーツスポーツエリアを発着点に行われた。 県都市公園・緑化協会主催、福島民報社と須賀川市民歩こう会の共催で、県内外から約650人が参加した。滑走路を見渡せる6キロと公園一帯を巡る12キロの2コースを設けた。 出発式では猪股慶蔵県都市公園・緑化協会理事長があいさつし、安島剛彦福島民報社須賀川支社長の号砲で出発した。 参加者は紅葉が彩る特設コースを楽しみ、普段は立ち入れない場所から滑走路などを眺めながら、思い思いのペースで歩いた。