HT投入の久保建英が攻撃を活性化するも…ソシエダはアンデルレヒトにホームで痛恨の逆転負け!ELは2戦未勝利
5分にソシエダが先制
現地10月3日に開催されたヨーロッパリーグのリーグフェーズ第2節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダが、ベルギーの強豪アンデルレヒトとホームで対戦した。 【動画】名GKも触れず!見事な連係から決めた久保建英の鮮烈弾 5日前のバレンシア戦(3-0)で先制ゴールを決めた久保はターンオーバーでベンチスタートとなった。 ソシエダは開始5分、相手陣内のビルドアップをFWサディクが奪ってクロス。走り込んできたマリンがダイレクトボレーでネットを揺らし、幸先よく先制する。 しかし、29分にショートカウンターからバスケスにゴールを許すと40分にもゴラッソで被弾。前半のうちに逆転を許す。 すると、後半頭に3枚替えを敢行。サディク、オドリオソラ、パチェコを下げて、久保、バレネチェア、アゲルドを投入し、システムを4-3-1-2から4-3-3に変更する。 49分には、右ウイングに入った久保に早速チャンスが訪れるも、ボレーシュートはミートできず。クロスバーの上を越える。 その後もホームチームが押し込み、61分にはボックス内の右サイドから仕掛けた久保が優しいクロス。バレネチェアが狙うがDFにブロックされる。 83分と85分も日本代表MFが立て続けにシュートを放つも決めきれない。 14番が攻撃を活性化したものの、ネットを揺らせなかったソシエダが1-2で敗戦。ELは1分け1敗となった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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