【ソフトバンク】悪夢の12連敗 9回2死からオスナが逆転2ラン被弾 2夜連続サヨナラ負け
◇プロ野球 パ・リーグ ロッテ2x-1ソフトバンク(24日、ZOZOマリン) 11連敗中のソフトバンクは、ロッテ先発の佐々木朗希投手からの初回先制の1点を9回まで守りますが、2夜連続のサヨナラ負けで悪夢の12連敗となりました。 【画像】7月6日終了時点の順位では、リーグ首位だったソフトバンク ソフトバンクは1回、ロッテ先発佐々木投手から先頭の牧原大成選手がレフトへのヒットを放つと、次の打者が空振り三振する間にランエンドヒットで盗塁に成功します。2アウト2塁で4番中村晃選手がライトにヒットを放って、牧原選手が生還し1点を先制します。 その後は4回まで毎回ランナーを出すも、得点につながりません。7回以降もリリーフ陣から追加点を奪えず、両軍ゼロ行進が続きます。 そして1点リードの9回、防御率0.32の絶対的守護神オスナ投手がマウンドへ。ロッテ先頭のポランコ選手がツーベースヒットで出塁しますが、後続は抑えていきます。しかし2アウト1塁で代打・角中勝也選手にサヨナラ2ランを許しまさかの逆転負け。敵地は大歓声に包まれ、オスナ投手は両ひざに手をついてがっくり肩を落とします。 ソフトバンクは7月6日の勝利を最後に12連敗。オスナ投手は今季初めての敗戦となりました。
