銅メダルを獲得したフェンシングの選手たち(写真：新華社/アフロ)

◇パリオリンピック2024（大会7日目＝現地時間1日） 大会7日目が終わり、日本はフェンシングで新たに銅メダルを獲得し、中国、アメリカ、開催国フランス、オーストラリアに次ぐ5位となります。 【画像】フェンシング女子史上初となる銅メダルを獲得した女子フルーレ日本代表 フェンシング女子フルーレ団体3位決定戦では、日本がカナダと対戦。最終戦、今大会女子フルーレ個人で銅メダルを獲得したカナダのエレノー・ハービー選手に、1点差まで詰め寄られましたが上野優佳選手が粘りの戦いを見せ、33-32でカナダに勝利した日本は、フェンシング女子史上初となる銅メダルを獲得しました。 これにより金メダルの個数が最も評価される「メダルランキング」で日本は「金8・銀3・銅5」の合計16個で、世界5位のメダル獲得数となっています。 ▽大会7日目終了時点での日本のメダリスト一覧（★マークはこの日獲得した選手） ◆金メダル 柔道女子48キロ級 角田夏実 (大会2日目＝現地時間27日) 柔道男子66キロ級 阿部一二三 (大会3日目＝現地時間28日) スケートボード女子ストリート 吉沢恋(大会3日目＝現地時間28日) フェンシング男子エペ個人 加納虹輝 (大会3日目＝現地時間28日) スケートボード男子ストリート 堀米雄斗 (大会4日目＝現地時間29日) 体操男子団体総合 杉野正尭、岡慎之助、谷川航、萱和磨、橋本大輝 (大会4日目＝現地時間29日) 柔道男子81キロ級 永瀬貴規(大会5日目＝現地時間30日) 体操男子個人総合 岡慎之助(大会6日目＝現地時間31日) ◆銀メダル 競泳男子400メートル個人メドレー 松下知之 (大会3日目＝現地時間28日) スケートボード女子ストリート 赤間凛音 (大会3日目＝現地時間28日) 柔道男子90キロ級 村尾三四郎(大会6日目＝現地時間31日) ◆銅メダル 柔道男子60キロ級 永山竜樹 (大会2日目＝現地時間27日) 柔道女子57キロ級 舟久保遥香(大会4日目＝現地時間29日) 柔道男子73キロ級 橋本壮市 (大会4日目＝現地時間29日) 総合馬術団体 田中利幸、北島隆三、大岩義明、戸本一真(大会4日目＝現地時間29日) ★フェンシング女子フルーレ団体 菊池小巻、東晟良、上野優佳、宮脇花綸(大会7日目＝現地時間1日)