小栗旬 監督作の主演は芸人・藤森慎吾 「ガッチガチで…」緊張の舞台裏
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俳優の小栗旬さん(41)が16日、秋田県で開催された短編映画のイベント『MIRRORLIAR FILMS AKITA ⽂化祭』に登場。小栗さんの監督作で主演した藤森慎吾さん(41)とのエピソードを明かしました。 【画像】小栗旬が社長の事務所 初のファン感謝祭イベント キャプテンは小栗旬や田中圭ら 小栗さんが参加したのは、俳優の山田孝之さん(41)らがプロデュースする短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS Season6』(12月13日全国公開)。小栗さんは、2010年に公開された『シュアリー・サムデイ』以来、14年ぶりに監督に挑戦しました。 秋田で行われた撮影について小栗さんは「ロケハンに来てわかったんですけど、秋田の夜が結構暗いんですよ。(スタッフに)“ここで撮影したいんだけど”という話を何か所でしたんですけど、照明部から“ここでは多分明かりがとれません”(と言われて)秋田で夜、明るいところをみんなで探す時間が結構ありました」と話しました。 今回、小栗さんがメガホンをとった短編映画のタイトルは『1/96』。2児の父であるサラリーマン男性の本音を描いた物語で、お笑い芸人の藤森慎吾さんが主演しています。 主演の藤森さんについて「歩いているカットを撮ったんですけど(藤森さんが緊張で)ガッチガチで“あれ?どうしたんですか?”って聞いたら“俺、ただ歩くって、もしかしたら今までやったことがないかもしれない”って言って。最初のカットのときは、手と足が一緒に動いちゃうって感じのガチガチさだったので、すごく面白かったです。途中からは(コツを)つかんでくれてすごく色々自由に彼からも意見をいっぱいもらいながらやっていた感じです」と舞台裏を明かしました。