「神業すぎ」発生率0.01%の珍手に両国大喝采 宇良の〝伝え反り〟にSNSも騒然「もう『宇良返し』に改名を」「こんな鮮やかに!」「無形文化財に認定」
決まり手ランキング60位の珍手
◆大相撲初場所・4日目 宇良(伝え反り)高安(15日、両国国技館) 鮮やかに決まった発生率0.01%の珍手に、両国国技館が大いに沸いた。 ■「神業すぎ」発生率0.01%、宇良の〝伝え反り〟はこちら【動画】 日本相撲協会の決まり手ランキングで60位(発生率0.01%)にランクされた「伝え反り」を繰り出したのは〝角界屈指の業師〟宇良。 西前頭4枚目の宇良は、元大関の高安相手に立ち合いで左を差し胸にもぐり込むと、そのまま左腕を抱えながら体に反るように回転させて、相手を土俵に転がした。
「伝え反り」が一時トレンド入り
SNSでは「伝え反り」が一時トレンド入り。コメント欄でも「初めて見た」「神業すぎ! あの反り方見たことない!」「宇良、昨年の千秋楽以来って、もう『宇良返し』に改名していいよ」「これがホントの宇良わざ」「こんなに鮮やかに!」「マジ神技! こんな技、見たことない!」「無形文化財に認定した方が良い」「まさか高安に決めるとは」「こんなに綺麗に決まるなんて!」などの声が寄せられた。