ブルーボトルコーヒーが2月に九州初出店 福岡市・天神
ブルーボトルコーヒージャパン(東京)は12月7日、九州初の常設店「ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ」を、福岡市・天神の警固神社境内に2024年2月9日にオープンすると発表した。 【写真】ブルーボトルコーヒーの商品例
警固神社境内に
社務所ビルの1階に設ける。境内には今年3、6月、期間限定のコーヒートラックで出店しており、「行列ができ、コーヒーもグッズ販売も好調だった」(広報担当者)という。 注文後に1杯ずついれるドリップコーヒー(税込み594円から)は、焙煎(ばいせん)や味わいが異なる3種類の定番ブレンドや季節限定品を日替わりで提供。デカフェのコーヒー、エスプレッソも用意する。レモネードなどのドリンクや、「リエージュ ワッフル」(641円)などのフードメニューもそろえる。
伝統と現代が交差
伝統と現代が交差する「Crossing」をテーマとした店づくりで、内装は福岡・東京を拠点とするデザイナーが担当。店内で扱うカップと皿は、鹿児島の陶器ブランド「ONE KILN(ワンキルン)」製のものに統一する。 また、オープンから6月までの期間限定で、福岡のアーティスト・KYNE(キネ)さんの描き下ろしアートを展示する予定。 ブルーボトルコーヒーは2002年に米カリフォルニア州で創業。米国・アジアでカフェを100店以上、日本では東京を中心に関東、関西で23店を展開している。
◆店舗概要 【店名】ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ 【オープン日】2024年2月9日(金) 【所在地】福岡市中央区天神2-2-20 警固神社境内 【営業時間】8:00~20:00 【店舗面積】335.55m² 【席数】店内:73席、屋外:18席
読売新聞