高松市 「盛り土規制区域」を2024年度末に明確化する方針
KSB瀬戸内海放送
高松市は、災害リスクのある盛り土を規制する区域を2024年度末をめどに明確にする考えを示しました。
高松市議会で大西市長が答弁しました。 (高松市/大西秀人 市長) 「2つの規制区域の範囲について市民や市議会のご意見も伺いながら本年度末をめどに明確にしていきたい」 「盛土規制法」は、2021年静岡県熱海市で起きた土石流を受けて2023年5月に施行されました。中核市の市長や知事が被害が出る恐れのある区域を指定し、規制区域内での盛り土は許可が必要になるなどします。 高松市は6月から盛り土の分布状況などを調査し、2024年度末をめどに規制区域を決めるとしています。 高松市議会では、18日の代表質問から議員の発言時間が見直され、これまでの50分から、会派の人数に応じて30分から60分になっています。
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