神田愛花、執筆の夢かないエッセー本発売「お墓に入れてほしい」 夫のバナナマン日村には「出す前に読み聞かせしています」
フリーアナウンサーの神田愛花(44)が3日、東京・護国寺の講談社でエッセー本「王道っていう道、どこに通ってますか?」(同社刊、8日発売)の発売記念会見を行った。 現在、写真週刊誌「フライデー」(同社刊)で連載中の「わたしとピンクと、時々NY」の約1年間、40回以上にわたる連載をまとめ、改題し、加筆・再構成した。 発売について神田は、「うれしいです。フリーアナウンサーになって3つ夢があって、そのうち1つが執筆活動をすること。なかなかそのチャンスがなく、自由に発言できる場をちょうだいできて、本になったのはすごいこと。お墓に入れてほしいと思っています」と感激の面持ち。 タイトルに込めた思いについて、「子どものころから王道をゲットできたことがない。それが悔しかったり、コンプレックスだったりしたけど、タイトルに共感してほしい。王道じゃなくて気楽になれたというのを書いたので、共感していただきたい。いろんな方に読んでいただきたい」とアピールした。 発売前とあって、夫でお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀(52)にはまだ読ませていないそうだが、「夫には『フライデー』さんに(原稿を)出す前に読み聞かせしています。テレビを見るのが好きなので、滑舌・朗読の練習になるので読み聞かせしています」と明かした。
中日スポーツ