齊藤なぎさ、学生時代は女の先輩に片思い「文通してました」
俳優の齊藤なぎさが8月15日、東京・富士見中学校高等学校で行われた映画「恋を知らない僕たちは」の夏休み課外授業サプライズイベントに登場。学生時代の思い出を語った。 【写真】イベントに参加した女子中高生に手を振る莉子 ■夢の学校訪問イベントに笑顔「うれしいです!」 「学校訪問することが夢だった」という齊藤。「皆さんにお会いできてすごくうれしいです!」と笑顔を見せ、この日参加した女子中高生に「映画どうでしたか?」と呼びかけると大きな歓声が上がった。 イベントの内容にちなみ、学生時代の思い出を紹介する場面も。小中学校が女子校だったそうで「女子校に久しぶりに来られてうれしいです。楽しいですよね女子校って」と笑顔を見せた。 当時は「女の先輩のことが好きで」と言い、「ずっと片思いをしていて、文通してました。手紙を毎日靴箱に置くっていう(笑)」と打ち明けていた。 ■志田彩良は学生時代「3年間1度も恋をしなくて」 この日は、共演の莉子、志田彩良も出席。莉子も女子校に通っていたとのことで「夏の暑いときはスカートで仰いでましたね。そういう女子校だったので、毎日大盛りあがりでした!」と振り返った。 共学に通っていたという志田は「3年間1度も恋をしなくて…。ただただ友だちと学校帰りに海に行って遊んだり、制服のまま飛び込んでいたりしました(笑)」と回顧した。 イベントには、なにわ男子の大西流星、HiHi Jetsの猪狩蒼弥、窪塚愛流も登壇した。 同作は、水野美波氏による同名少女コミックを原作に映画化。悩み、時にはぶつかり合いながらも、それぞれの恋に向き合う6人の高校生たちを描いた。 ◆取材・文=大野代樹