レモンの酸味でさっぱり食べられる！

「今日食べたいものを今日作る」をコンセプトに、YoutubeやSNSで活躍する人気料理研究家・リュウジさんが考案する鍋レシピが話題になっています。シンプルな和風の鍋はもちろん、ピリ辛な韓国風の鍋やスープ、素材の旨みを生かした無水鍋…。お店で食べるような絶品鍋が、自宅にある調味料で簡単に作ることができるんです！ 【画像を見る】中華の人気メニューを鍋仕立てに！『もやしと豚の酸辣湯（サンラータン）風鍋』 自分でサッと作れる鍋のレパートリーが増えれば、この冬の鍋ライフはもっとお手軽&楽しくなること間違いなし。リュウジさんが考案する“黄金の配合つゆ”は必見！ 〆までおいしい至高の鍋で体の芯までポカポカ温まりましょう。 ■レモンの酸味でさっぱり食べられる！ 無水ねぎ塩ごま油鍋 ■材料（1～2人分） 【具】 鶏もも肉（一口大に切る）…200g 白菜（叩いて一口大にそぎ切り）…250g 長ねぎ（小口切り）…1本（約120g） 【調味料】 中華スープの素（ペースト）…小さじ１ 1/2 酒…大さじ4 ごま油…大さじ１ 1/2 にんにく（すりおろし）…1片 【仕上げ】 レモン（薄い半月切り）…1/2個 レモン汁…小さじ１ 1/2 黒こしょう・白いりごま塩…各適量 ■作り方 1　具と調味料を煮る 鍋に白菜、長ねぎ、鶏肉の順に入れる。真ん中に中華スープの素を埋め込み、鶏肉を重ねる。残りの調味料を加えて火にかけ、沸騰したらふたをして弱中火で20分煮る。 2　レモンを加える レモンを並べ、レモン汁を加え、黒こしょう、ごまをふる。好みで塩をふって食べる。 ※味変でラー油をかけても。 ■POINT 中華スープの素は具の中に埋め込むと溶けやすい。酸味がとぶのでレモン汁は最後に。 〆は？ ・うどん スープが余ったら煮込みうどんに！ ※塩、黒こしょう、ごま油を足す。 ※本記事はリュウジ著の書籍『至高の鍋 黄金の配合つゆで〆までおいしい一生モノレシピ100』から一部抜粋・編集しました 著＝リュウジ／『至高の鍋 黄金の配合つゆで〆までおいしい一生モノレシピ100』