嵐「揺らせ、今を」がきっかけ ダンサー・1ch(CyberAgent Legit)が目指す“プロ”の道
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。2月22日(木)の放送は、ダンスのプロリーグ D.LEAGUE「CyberAgent Legit」のレギュラーダンサー、1ch(イチ)さんがゲスト出演。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、ダンスを始めたきっかけやプロになってからの心境などを聞きました。
――嵐が「揺らせ、今を」で踊る姿を見て……
COCO教頭:ダンスを始めようと思ったきっかけは何だったんですか? 1ch:12歳のころなんですけど、嵐さんの「揺らせ、今を」という曲がすごく好きだったんです。そのときに、嵐さんが『ミュージックステーション』に出演されていたんですけど、その曲で嵐さんが踊られているのを見て、「好きな曲で踊れるって最高やん」「ダンスってすごいな」って思ったんです。 こもり校長:自分たちの好きな曲を、踊りで表現するのって楽しそうだなと思ったんですか? 1ch:そうですね。それがきっかけでした。 COCO教頭:「揺らせ、今を」で踊ったことはあるんですか? 1ch:ないです(笑)。 COCO教頭:そうなんですか!? こもり校長:そういうのって、意外とないんですよね(笑)。ダンスを職業にしようと思ったのはいつごろでしたか? 1ch:中学生のころですかね。地元は広島なんですけど、家の近くにSTUDIO FLEXというダンススタジオがあって。最初からダンスを習っている師匠がいるんですけど、全国的に活躍されていたり、スタジオでインストラクターをされている姿がかっこよくて。好きなことを仕事にしていることがめっちゃかっこよくて、「将来の夢はダンサーだな」と思いました。高校生のときにはそのスタジオでインストラクターとして活動していて、卒業してからもずっと続けていました。 こもり校長:自分を育ててもらった場所で、ずっとやってきたんですね。「夢が叶った」と思えた瞬間はありますか? 1ch:「プロだな」という実感はまだないです。自分が思い描くプロのダンサーは、全国的に有名で、世界中から呼ばれてダンスだけを仕事にしている……というイメージなんです。ダンスを仕事にはできているんですけど、胸を張って「プロ」というよりは、まだ追い続けている感じです。
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