『スカイキャッスル』第4話 “紗英”松下奈緒、優等生“未久”田牧そらとの直接交渉に踏み切る
松下奈緒が主演を務め、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪が共演する木曜ドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第4話が15日の今夜放送される。 【写真】泉(木村文乃)は受験コーディネーター・九条(小雪)と接触 『スカイキャッスル』第4話場面カット 本作は韓国ドラマ『SKYキャッスル』をリメークしたサスペンスミステリー。世にも優雅なたたずまいとは裏腹に燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして誰にも言えない秘密を抱えた、美しきセレブ妻たちが繰り広げる予測不能なギラギラ・ドロドロの“マウントバトル”が描き出される。 ■第4話あらすじ 浅見紗英(松下)は、長女・瑠璃(新井美羽)の内申評価を上げるため、生徒会長選挙で当選させようと画策。その矢先、対立候補となっている優等生・山田未久(田牧そら)が秘密裏に同級生の提出課題を代行し、金を稼いでいることを知る。紗英から報告を受けた受験コーディネーター・九条彩香(小雪)は、この事実をちらつかせ、未久に立候補辞退を促すよう指示。 重病を患ったシングルマザー・希美(映美くらら)が入院し、苦労が絶えない未久の心情をおもんばかる紗英だが、九条の言葉巧みな誘導で一転、罪悪感を一掃した彼女は、未久との直接交渉に踏み切る。 一方スカイキャッスルでは、妻の自死を機に崩壊したエリート一家・冴島家の“悲劇の真相”を追い求め、小説にしようとする南沢泉(木村)をめぐり、対立が激化。なんと小説化に断固反対する紗英に対し、彼女の“秘密の過去”を知る泉が一歩も譲らぬ姿勢で宣戦布告。その直後、冴島家の悲劇に自分たちの未来を重ねずにはいられない二階堂杏子(比嘉)から、詳細を知り得る人物として九条の存在を知らされた泉は、直接話を聞こうと動き出す。 そんな中、未久は母が大切にしまっていた写真を発見。若かりし頃の母の隣には、すでに亡くなったと聞かされていた父と思われる人物の姿があった。しかも、その顔を見た未久は思わず顔色が変わる…。 木曜ドラマ『スカイキャッスル』は、テレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。