小松島初のガールズケイリン開催にファン詰めかける! 児玉碧衣「小さな女の子の声援も聞こえて嬉しかった。頑張らないと」
小松島競輪「第3回チャリロト杯(F1)」は27日、2日目を迎える。7Rのガールズ予選2を走る児玉碧衣(29歳・福岡=108期)に話を聞いた。 ーー初日は捲って人気に応えましたね。 久々に師匠と同じ開催になったのでセッティングを見てもらってるんです。いつも開催から次の開催へ自転車を送っていたから、見てもらえるチャンスがなかったんです。まだ良くないので微調整して最終日までには良くなるようにします。私の状態も初日はいつも悪くて、日に日によくなるパターンが多いので。今回はパールカップ決勝の1着、2着の選手がいるけど勝ちたいですね(笑)。 ーー師匠の藤田剣次選手も初日は良くないけど、最終日には良くなるんじゃないって言っていました。 分かってるんですね(笑)。 ーー初日は小松島記念の時と変わらないくらいのファンが来ていました。声援も凄かったですね。 私もビックリしました。やっぱり多いですよね!? 小さな女の子の声援も聞こえたし、嬉しかったです。また足を運んでもらえるように私も頑張らないと。 パールカップの優勝・準優勝者と強敵が揃う今開催。それでも児玉の脚力は負けていないし、ファンの数も圧倒的。ここからサマーナイトに向けて弾みをつけたいと話す児玉。まずはパールカップのリベンジと優勝し、小松島初のガールズ開催に名前を残したい。(アオケイ・梅田記者)