住宅焼け跡から2遺体、大阪 死者3人に、親子か
大阪府大東市で18日に発生した住宅火災で、府警は19日、新たに男性2人の遺体を発見したと発表した。発生直後に男性遺体が見つかっており、死者は計3人となった。この家に住む下舞孝造さん(82)と次男(53)のほか、帰省中だった長男(56)と連絡が取れておらず、府警は遺体を親子3人とみて身元の確認を進める。 府警によると、火災は18日午前10時ごろ発生し、木造2階建て住宅が全焼した。玄関で男性があおむけに倒れているのが見つかり、死亡が確認された。19日に焼け跡からさらに2遺体が見つかった。 下舞さんは次男と2人暮らし。火災当時、島根県に住む長男が帰省していたという。