【巨人】馬場皐輔が600万円減の2900万円で更改 移籍1年目はプロ入り後最少登板
巨人・馬場皐輔投手が4日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、600万円減の2900万円でサインした(金額は推定)。「もっと1軍で投げていかないという思いです」と表情を引き締めた。 昨年12月の現役ドラフトで阪神から移籍。加入1年目の今季はプロ入り後最少の1試合の登板に終わった。「環境も変わって指導者の方やたくさんデータを使ったり自分の投球を改めて変えること、成長することができたのですが、一番は1軍の舞台で投げて優勝メンバーの一員になって力を出したかったところです」と振り返った。 21年には救援で44試合の登板もあった右腕。来季へ向けて「今年は試合数が少なかったので、もっと1軍の中に入って試合数を増やしていけたらと思います」と決意を新たにした。
報知新聞社