川越のギョーザ店「ダンダダン」が同名漫画の舞台に 作者も来店
「肉汁餃子(ギョーザ)のダンダダン川越店」(川越市脇田町)が、「ジャンプ+(プラス)」で連載中の同名人気漫画「ダンダダン」の作品中に舞台として登場した。(川越経済新聞) 【写真】漫画「ダンダダン」にも登場する「肉汁餃子ダンダダン川越店」の外観 同作品は、幽霊の存在を信じる女子高生とUFOの存在を信じるオタクの少年が怪奇現象と戦うオカルティック怪奇バトル漫画で、現在TBS系でアニメ放映されている。Xでは以前から、劇中に登場する山車が「川越まつりの山車に似ている」などと話題になり、主人公たちの暮らす架空の「神越市」は「川越市がモデルでは」とうわさされていた。176話で、主人公の綾瀬桃の祖母で、霊媒師の星子が食事をするシーンに登場し、最新177話では謎の敵から襲撃を受け、同店が戦闘の舞台となる。 制作に当たり、作者の龍幸伸さんが実際に来店し店内を取材。「究極の餃子定食」を食べて帰ったという。その際に手描きイラスト色紙が贈られ、色紙は現在、店頭に飾られている。作中に登場する同店の再現度も、Xで「完璧な状態で描かれてる」などの声が投稿されるなど話題を呼んでいる。 清水翼店長は「オリジナル色紙やモデルとなった店内をご覧いただきながら、肉汁焼きギョーザを食べていただければ」と呼びかける。
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