16年ぶり新市長誕生へ 臼杵市長選挙に新人2人が立候補 大分
16年ぶりに新しいリーダーが誕生する大分県臼杵市の市長選挙が15日告示され、新人2人による一騎打ちとなりました。 臼杵市長選挙に立候補したのは届け出順に無所属新人で元厚生労働省課長の西岡隆さん(52)。無所属新人で元市総務部長の日廻文明さん(68)の2人です。 任期満了に伴う今回の臼杵市長選挙は4期務めた中野五郎市長(78)の引退で、16年ぶりに新しいリーダーが誕生します。選挙戦となるのは8年ぶりで、人口減少対策や防災、産業振興などを主な争点に、新人2人による激しい論戦が繰り広げられます。臼杵市の有権者数は14日現在3万534人で、投票は今月22日午前7時から市内32か所で行われ、即日開票されます。
大分放送