ガンバ大阪ユースが2連覇達成!ATに2点を決め川崎フロンターレU-18を撃破
7月31日、第48回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会の決勝が味の素フィールド西が丘で行われ、川崎フロンターレU-18(神奈川)と対戦したガンバ大阪ユース(大阪)が3-2で勝利を収め大会2連覇を達成した。 【フォトギャラリー】川崎フロンターレU-18vsガンバ大阪ユース 雷雨の影響により、2時間15分遅れでキックオフされた一戦は40分×1本で実施された。 19分、ガンバ大阪ユースはFW中積爲のゴールで先制に成功。しかし、すぐさま川崎フロンターレU-18が反撃に出る。24分、DF柴田翔太郎がゴールネットを揺らすと、さらに29分にはFW香取武が逆転ゴールを突き刺し試合をひっくり返す。 しかし、ガンバ大阪ユースはアディショナルタイム2分、MF古河幹太がゴールネットを揺らし試合を振り出しに戻すと、同6分にはMF山本天翔が直接FKを蹴り込んで勝負を決めた。アディショナルタイムに2ゴールを決めたガンバ大阪ユースが3-2で勝利を収め見事に大会2連覇を達成した。