マンUサポが敵地でフェネルバフチェのフーリガンから襲撃される SNS上には犯行声明も
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)のサポーターが、トルコ・イスタンブールでフェネルバフチェ(トルコ)の過激派サポーターから襲撃を受けた。 マンチェスターUは24日に行われた欧州リーグ(EL)1次リーグのアウェー・フェネルバフチェ戦に1―1で引き分けた。英紙「デーリー・メール」などによると、事件はその前日に起きた。 マンUはサポは路上で襲撃を受け、その様子をフェネルバフチェの当該サポーターたちがSNS上にアップし、その様子は拡散。「ここはイスタンブールだ」などと記した犯行声明が見られ、またフーリガンの一団が、バイクに乗って路上に立っている自分たちの写真をアップし「マンチェスターは今や真っ赤になった」と宣言した。 同紙によると、あるマンUサポは「自分たちのグループが50人ものフーリガンに「囲まれた」と主張しており、別のサポーターが、マンUファンがバールで襲われる様子を目撃したという。多数の負傷者が出た模様だ。
東スポWEB