約7年ぶりに“完全体”で来日公演を行ったボーイズグループ『2PM』

今年デビュー15周年を迎えたボーイズグループ『2PM』が、7、8日に有明アリーナで来日公演を開催。約7年ぶりとなる“完全体”でのライブに、ファンからは歓喜と感謝の声が上がりました。 2PMは、2008年に韓国でデビュー。日本でも2011年にデビューして以来、日本オリジナル楽曲を多く発表し、アニメのエンディングテーマやドラマの主題歌などを担当しました。2016年10月には、東京ドーム公演『THE 2PM in TOKYO DOME』を2日間開催し、10万人を動員しました（レコード会社発表）。 その後、メンバーの兵役のため『2PM』としての活動は休止し、各メンバーが精力的にソロ活動を行ってきました。2021年6月には、韓国でフルアルバム『MUST』をリリースした後、日本でもオリジナルミニアルバム『WITH ME AGAIN』をリリースしましたが、コロナ禍ということもあり、『2PM』の完全体での来日は実現していませんでした。 そして今年、デビュー15周年を記念した『2PM 15th Anniversary Concert <It’s 2PM> in JAPAN』の開催が決定し、完全体での来日公演が実現しました。本公演では、2016年、東京ドーム公演の最後に歌った楽曲『I’ll be back』からスタートし、ヒット曲『My House』や『Heartbeat』を含む、全29曲を披露しました。 ファンはSNSで「おかえり！」「6人を信じて待っていて良かった」「久しぶりに完全体をこの目で見れて幸せ」と、7年ぶりの再会に歓喜と感謝の声が寄せられました。