アンジェリーナ・ジョリー、事故を起こした息子のために凄腕の形成外科医を雇っていた
7月にアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの次男で養子のパックスがバイクで事故を起こしたことが報じられた。彼のケガを治すためにアンジーが自ら医師を探して依頼していたことが明らかになった。 【写真】アンジー & ブラピの6人の子どもたちの成長アルバム
事故が起きたのはロサンゼルスのある交差点。電気バイクを運転していたパックスは、赤信号で停まっていた車に衝突。バイクから投げ出されて腰と頭を打った。ヘルメットはつけていなかった。救急隊員は脳内で出血している可能性を懸念、パックスは病院に搬送され集中治療室で手当を受けた。報道によるとアンジーはすぐに病院に駆けつけパックスに付き添っていた。
パックスはこの事故で額にも傷を負った。関係者によるとアンジーはそれを治すために最高クラスの医師たちに依頼したという。その中には形成外科医も含まれていた。関係者曰く「アンジーはパックスの顔に酷い傷が絶対に残らないようにしたかった。だから彼女はロサンゼルスでトップの形成外科医にパックスを治療してくれるように依頼した」。新聞「デイリーメール」に語っている。「彼女は子どもの世話を人任せにしないし、子どものためにできることはなんでもする。彼女は自分で電話をかけ、医師との話し合いにも同席した」。美容外科や再建外科などを含め形成外科のメッカと言われるロサンゼルス。優秀な医師たちがひしめく中、特に優れた医師にアンジーが頼んでいたことを明らかにした。
今月初めにパックスはアンジーと共にトロント国際映画祭に出席、彼女の監督作『Without Blood(原題)』のプレミアに姿を見せた。パックスはこの作品でアシスタントディレクターを務めている。レッドカーペットではまだ彼の額に生々しい傷跡が残っていて注目を集めたが、これはアンジーの見つけた形成外科医の成果だったよう。ケガがどれほど深刻だったかがうかがえる。
パックスの友人たちによると、彼は無謀な運転の常習犯。このバイク事故の2か月前にも車で事故を起こしていることがわかっている。アンジーは日頃からそんな彼を心配しているという証言も。再びアンジーが形成外科医を探し回る、なんてことにならないことを祈りたいもの。