（左から）大森南朋、永瀬廉、門脇麦、miwa、前田敦子 ©︎日本テレビ

　門脇麦主演の日本テレビ系日曜ドラマ『厨房のありす』の主題歌を歌うmiwaが撮影現場をサプライズ訪問した。 【写真】miwaの弾き語りを見守る大森南朋、門脇麦、永瀬廉、前田敦子 　本作は、ドラマ『純愛ディソナンス』（フジテレビ系）などの脚本や映画『そばかす』などの監督として知られる玉田真也が脚本を手がけるオリジナル作品。ハンディがあったり、マイノリティだったり、それぞれに生きづらさを抱えた登場人物たちのヒューマンドラマでありつつ、ある事件の謎を解き明かすミステリーの側面もある。主演の門脇をはじめ、永瀬廉、前田敦子、木村多江、大森南朋が共演に名を連ねる。 　バレンタインデーが近付く某日、番組宣伝用のインタビューに臨んだ門脇、永瀬、前田、大森。4人が和気あいあいと第5話の見どころやバレンタインの思い出を語った後、後呂有紗アナウンサーの「皆さんにバレンタインデーの特別なプレゼントがあります！」という呼び込みでmiwaがサプライズ登場。4人は「うわーっ！」と声を上げ、目を輝かせた。miwaは「サプライズだったので私も緊張していました。実はありすがお客さんを観察する小窓から皆さんのことを見ていたんですけど、距離が近くてバレるかとドキドキでした！」と、サプライズの裏側を明かすと、4人は「全然気づかなかった―」とビックリした様子。 　特別なプレゼントとは、miwaによる「それでもただ」のギター弾き語り生歌唱で、ビッグサプライズに大感激の4人。大森は「ええっ!?」と驚き、永瀬は「サイコーやん！　こんなプレゼントもらっていいの？」と興奮を隠せない様子。4人の前で「それでもただ」を歌い上げるmiwa。 　感極まった門脇の目からは涙がこぼれ、「ありすを思うみんなと、ありすの気持ちが詰まっている歌詞に、素敵なメロディー。どうしても泣いちゃいます」と、曲への愛を語った。前田も「毎回、この曲を聴くと涙腺が緩みますね」と号泣する門脇に共感していました。 　一方、ノリノリになって聴いていた永瀬は「この曲のおかげで『厨房のありす』という物語の厚みがグッと増していると思います。大好きな曲を生で聴けてうれしいです！」と、テンションが上がった様子でコメント。 　miwaが「それでもただ」を弾き語りで歌うのはこの時が初だった。miwaは「初めて弾き語りしたので、すごくドキドキしました。素敵な皆さんの前で弾き語りさせていただいて、すごく光栄です」と、miwaも喜びをコメント。さらに「作品のことを一生懸命思いながら書きました。ドラマの中で流れた時に作品に少しでも寄り添えていたらいいなと思いますし、ドラマの中で流れて視聴者の方に聴いていただくことで曲が完成した気がします。皆さんの演技のおかげです」とキャスト陣に感謝を告げた。miwaの生歌唱と激励に、門脇は「この曲への愛が深まりました」と語った。 　さらに、毎週ドラマを楽しみに観ていて、第5話から先がどうなるのか気になるというmiwaに、門脇から「ありすが自分の“恋”という気持ちをちゃんと自覚するところがメインになります」とポイントが明かされた。