ロシア侵攻から2年余り ウクライナの子どもたちが描いた絵画の展示会 大分
ロシアの侵攻が続くウクライナの子どもたちが描いた絵画の展示会が7日、別府市で始まりました。 この作品展はロシアによる軍事侵攻が始まり2年余りとなるウクライナの現状を伝えようと、別府市のNPO法人ビューティフルワールドが企画しました。会場の妙法寺ではウクライナの子どもたちが描いた絵画25点が展示されています。 このうち、キーウ出身のソフィア・ボロシネチさんの作品は攻撃により街が炎に包まれる中、親を失いさまよう子どもが描かれています。(NPO法人・ビューティフルワールド小野ヤーナさん)「戦争に行ったらこんなにみんな苦しんでいる。戦争にならないように新しい時代の子どもたちは頑張って平和で生きてほしいです」この作品展は来月5日まで別府市の妙法寺、平和の塔で開かれています。
大分放送