軽乗用車が横転「路面凍結でスリップしたか」運転手の男性は自力で脱出 15日~16日朝までに21件のスリップ事故 宮城
東北放送
宮城県内では16日朝にかけて雨や雪で濡れた路面が凍結し、スリップ事故が相次ぎました。 【写真を見る】軽乗用車が横転「路面凍結でスリップしたか」運転手の男性は自力で脱出 15日~16日朝までに21件のスリップ事故 宮城 このうち角田市藤田の県道角田山元線では、午前6時半ごろ、西に向かって走っていた軽乗用車が横転しました。運転していた男性は自力で脱出して目立ったけがはないということです。当時、路面は凍結していたということでスリップが原因とみられています。 警察によりますと、県内では15日午後5時から16日午前8時までに21件のスリップ事故が発生したということです。16日朝の県内は、最低気温が栗原市駒ノ湯で氷点下3.8度まで下がるなど15か所で氷点下の冷え込みとなり、15日からの雨や雪で濡れた路面が凍結しやすくなっていました。
東北放送