新たな評価制度導入で年収が最大1.5倍に 主に30代以上の社員約4000人の年収アップが目的 住友生命保険
中堅社員の年収が、最大1.5倍となる制度を始めます。 住友生命保険は、主に30代以上の社員約4000人の年収アップを目的とした新たな評価制度を、2026年4月から導入する方針です。 現在の年功序列的な評価ではなく「専門性の高さ」や「卓越したスキル」の有無などを評価の対象として給与を決定する仕組みで年収が最大1.5倍になるケースや逆に年収が下がるケースもあるとしています。 新制度の導入で、業務の中心を担う中堅層の能力やモチベーションを高めたいほか、激化する人材獲得競争に対応する狙いがあります。
フジテレビ,経済部