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ホンダRA272 ドライバーは佐藤琢磨選手（左）と宮城光さん（右）

写真：Motor-Fan

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1989年のF1世界選手権で16戦10勝を記録し、ドライバー、コンストラクターズのダブルタイトルを獲得したマクラーレンHonda MP4/5はエンジン始動を行なう。こちらも必聴だ。

本日（1月10日金曜日）に開幕した東京オートサロン2025（1月12日まで千葉県幕張メッセで開催中）で、ホンダF1が走行する。走行するマシンはHonda RA272。ドライバーは佐藤琢磨選手である。1月11日（土曜日）10時～。 2025年は、ホンダがF1で初勝利を挙げてから60周年の記念すべき年である。マシンはHonda RA272。ホンダが1965年のF1世界選手権に投入したF1マシンだ。エンジンは、ホンダRA282E。1.5L（1495cc）60度V型12気筒DOHC自然吸気エンジンを搭載している。 このマシンを駆ってホンダに初優勝をもたらしたのは、リッチー・ギンザー。1965年のメキシコGPでの勝利だ。 今回、この貴重なF1マシンが東京オートサロンで走行したのは、 ホンダF1初勝利60周年 auto sport創刊60周年 as-web20周年 を記念してのことだ。 ドライバーは佐藤琢磨選手。 金曜日に試走を行なった佐藤琢磨選手は「最高です！ エンジンは絶好調だし、明日はもっと回します」とニッコニコ。 60年前のV12ホンダ・ミュージックを聴けるチャンスは滅多にないから、明日はぜひ東京オートサロンにいらしてください。ホントに素晴らしい音が聴けますから。 ●観戦エリアへの入場は、11日（土）9時～となります。 ●南通路観戦エリアへの入口は1～5ホールの鉄扉になります。係員の指示に従って入場してください。 ●観戦エリアが満員になった場合は、入場を規制させていただきますので、予めご了承ください。 ●南通路観戦エリアにはモニター及びスピーカーの設置はございません。屋外イベントの模様はオートサロンTVにてLIVE配信しますので、そちらをご覧ください。