【大阪MCショー速報】Ninja7 Hybridの実車をチェック、世界初バイクだけに独特な装備が数多い!【モーターサイクルショー2024】
補助金があれば買いやすいが、残念ながら対象外になりそう
価格は184万8000円で、ミドルクラスのバイクとしては高額。しかし世界初技術を楽しむのに現実的な範囲ではあるだろう。 これに国や自治体が交付する助成金が出ればグッと買いやすくなるが、現在、四輪ハイブリッドの場合、外部から電源を充電できるプラグインハイブリッド車(PHEV)のみが助成金の対象。Ninja7 Hybridはプラグインではなく、残念ながら助成金はなさそうだ(ちなみに世界初のハイブリッドバイクだったホンダのPCX e:HEVも助成対象ではなかった)。 とはいえ、先進的なストロングハイブリッドバイクという意味を考慮し、ぜひ補助金の対象になってほしいものだ。
Ninja7 Hybrid[2025]主要諸元
・全長×全幅×全高:2145×750×1135mm ・ホイールベース:1535mm ・シート高:795mm ・車重:228kg ・エンジン:水冷4ストロークDOHC並列2気筒 451cc ・最高出力:43kW(58PS)/10,500rpm ・最大トルク:43N・m(4.4kg-m)/7500rpm ・モーター:水冷交流同期電動機 ・最高出力:9.0kW(12PS)/2600~4000rpm ・最大トルク:36N・m(3.7kg-m)/0~2400rpm ・バッテリー電圧:50.4V ・燃料タンク容量:14.0L ・変速機:電子制御式マニュアルモード付オートマチック6段 ・ブレーキ:F=ダブルディスク R=ディスク ・タイヤ:F=120/70ZR17M/C (58W)、R=160/60ZR17M/C (69W)
沼尾宏明
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