【写真：Getty Images】

　UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）リーグフェーズ第3節の9試合が現地時間22日に行われた。レアル・マドリードはホームにドルトムントを迎え、アーセナルはホームでシャフタールと対戦した。サッカー日本代表の南野拓実が所属するモナコはレッドスターと対戦した。　 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAチャンピオンズリーグ24/25 　レアル・マドリードは30分と34分に失点をし2点を追う展開となる。しかし、60分にアントニオ・リュディガーのゴールで1点を返すと、62分にはヴィニシウス・ジュニオールにゴールが生まれて試合を振り出しに戻す。83分、ルーカス・バスケスが勝ち越しゴールを決める。86分と後半ATにヴィニシウス・ジュニオールが再び決めてハットトリックを達成。5-2でレアル・マドリードがドルトムントに勝利した。 　アーセナルは29分、ガブリエウ・マルティネッリがPA内で放ったシュートがポストに阻まれるも相手GKに当たってゴールに吸い込まれる。77分、レアンドロ・トロサールがPKを失敗するも、1-0でアーセナルがレッドスターに勝利した。冨安健洋は怪我でベンチ入りしなかった。スポルティングは2-0でシュトゥルム・グラーツに勝利した。守田英正は70分から途中出場した。 　モナコは20分、裏に抜け出した南野拓実がキーパーとの1対1で冷静にゴールに流し込み、先制に成功する。その後、27分にPKで失点するも2点を追加して再び勝ち越す。70分、PA内でボールを受けた南野拓実がダイレクトで蹴り込みさらにリードを広げる。後半ATにもモナコは追加点をあげて5-1でレッドスターに勝利した。南野拓実はフル出場した。 　パリ・サンジェルマン（PSG）はホームでPSVと対戦した。34分に失点するも、55分にアクラフ・ハキミのゴールで同点にする。その後両チームに得点は生まれず、1-1の引き分けに終わった。ユベントスは84分にダニーロが2枚目のイエローで退場となる。さらに後半ATには途中出場のエル・ビラル・トゥーレにゴールを許し、シュトゥットガルトに0-1で敗れた。チェイス・アンリは後半ATから途中出場した。 　ACミランはホームでクラブ・ブルッヘと対戦し、クリスチャン・プリシッチのゴールなどで3-1で勝利した。アストン・ビラはホームでボローニャに2-0で勝利し3連勝を飾り首位に浮上した。ジローナ対スロヴァンは2-0だった。