マンチェスター・Cのロドリ、レアル・マドリード戦後に休養を計画と明かす「正直に言えば休養が必要だ」
マンチェスター・シティに所属するスペイン代表MFロドリが、休養を計画していると明かした。イギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。 【動画|1分ハイライト】R・マドリード vs マンチェスター・C UEFAチャンピオンズリーグ 2023-24 準々決勝 1st leg マンチェスター・シティは、3月31日のアーセナルとの試合から4月9日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)レアル・マドリードとの試合まで、10日間で4試合を戦っており、ロドリはその4試合すべてに先発出場していた。 ジョゼップ・グアルディオラ監督はレアル・マドリードとの試合後、ロドリについて「ボールの扱い方が悪かった」と指摘していた。ロドリはこの試合後、チーム全体の疲労が同試合のパフォーマンスに影響していたと語っており、休養を計画していると明かした。 「休養が必要だ。僕たちがどう話して、これからどうやってこの状況を切り抜けるか。僕にはコンディションの調整が必要だし、休養は僕たちが計画していることでもある」 「チームの全員、僕自身ももっとうまくプレーできたはずだ。でも、正直に言えば僕たちには休養が必要だ。メディアは休養について取り上げているけど、それは重要なことだ。相手は前半、僕たちより少しフレッシュだった。それは普通だ」 そして、ロドリは試合中に選手たちが見せたメンタリティについて語った。 「僕たちは“巻き返せる”というメンタリティを見せた。フィル(・フォーデン)は得点が必要なときにゴールを決めたという点で、ものすごかった。こういう所が彼の才能なんだ」 「レアル・マドリードを相手に、あのようなゴールを決めて劣勢から這い上がったチームのメンタリティは、僕たちが前回大会の王者であることのメンタリティを表現していると思う」 最後にロドリは、レアル・マドリードとのセカンドレグに向けて意欲を口にした。 「試合内容という点ではいい結果だったし、お互いに攻撃的な試合展開だった。次はホームでの試合だ。後半開始から20~30分までのプレーを繰り返せば、相手は手強いと感じるだろう。そして、サポーターの応援による後押しが必要だ」
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