浜辺美波「目を合わせてくれなかった」 “共演者の特ダネ”で裏切られた相手を明かす
俳優の浜辺美波さん(23)が、赤楚衛二さん(30)、髙嶋政宏さん(58)、小手伸也さん(50)、竹中直人さん(68)らとともに16日、映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の完成披露舞台挨拶に登壇。宣伝期間中につかんだ共演者の特ダネを明かしました。 【画像】浜辺美波「ずっと観察してました」 豪華すぎる偉人たちに興味津々 映画は、コロナ禍の2020年、首相官邸でクラスターが発生。総理大臣が急死した日本は、政府がAI・ホログラムで復活させた徳川家康や坂本龍馬らなど、日本史に名を刻む数々の偉人が政界を担っていくことになる物語。浜辺さんは、内閣のスクープを狙う新人記者・西村理沙を演じます。
イベントで、役衣装で登場した共演者らに囲まれた浜辺さんは「久しぶりにみなさんのふん装している姿を見たんですけど、迫力がものすごくて」とコメント。続けて、その共演者らについて「幕が上がる前、みんないつピカって光るか分からないのに、すごい行ったり来たりして。竹中さんもツンツンって遊んできたりして」と話し、会場を沸かせました。 また、浜辺さんは“撮影中に楽しかったこと”について「こういう大御所のみなさんがいらっしゃるなかで、一番若手なので普通なら最初に(撮影現場へ)入るべきなんですけど、みなさんの支度時間が長いということで、一番最後に入らせていただいて」と振り返ると、「いまも小手さんが(衣装で)とても暑そうなのを見ると私は心地いいんだけどなって。見ているのが楽しいし、ちょっと優越感がありますね」と笑顔を見せました。
さらに、劇中の役柄にちなみ“宣伝期間中につかんだ共演者の特ダネ”を聞かれた浜辺さんは「今ここで仲間みたいにお話ししているんですけど、ひとり裏切りものが」と話し出すと、その相手について「髙嶋政宏さんっていう方なんですけど」と暴露。 裏切られた内容について「バラエティーとか収録現場に行くじゃないですか。楽屋が隣だったりとかスタジオにいるということで“もし徳”の宣伝なんだ!って挨拶に行くと、なんか違うらしくて。 昌文君らしいんですよ」と別の映画の宣伝をしていたことを明かし、「私たちは“もし徳”で稼働しているのに裏切り者だ!って。目を合わせてくれなかった」と話しました。 赤楚さんが「なんかよそよそしかった」と追撃すると、髙嶋さんは「なにを言ってるんだよ。影ではずっと“もし徳”の宣伝してたから」と反論し、会場は笑いに包まれました。