現在アル・ヒラルでプレイする33歳DFクリバリがチェルシー時代を振り返る 「自分自身の能力を全て発揮できなかった」
チェルシーでの在籍期間は1年
現在サウジアラビアの地で活躍するセネガル代表DFはプレミアリーグ時代を振り返った。 【動画】クリバリが考えたムバッペの攻略法 アル・ヒラルに所属する33歳のセネガル代表DFカリドゥ・クリバリはかつて在籍したチェルシー時代を振り返った。『GiveMeSport』のベン・ジェイコブス氏が伝えている。 「チェルシーでの時間は楽しかった。確かに在籍期間は少し短かった。私は自分自身の能力を全て発揮できませんでした。しかし、私は今幸せです。チェルシーの雰囲気は良くなっており、物事は順調に進んでいると思う」 「チェルシーにはニコラス・ジャクソンを含めてたくさんの選手がいます。今でもチェルシーの試合を見るのが好きです。彼らはここ数年困難な時期を過ごしたが、エンツォ・マレスカ監督の下で再び輝きを取り戻しているので私は幸せです。来年の夏にクラブワールドカップで会うことを楽しみにしている」 わずか一年の在籍にもかかわらず、チェルシーへの愛を示したクリバリ。同選手は2022年7月にナポリから加入した後、チェルシーでは公式戦32試合に出場。トーマス・トゥヘル氏とグラハム・ポッター氏の両方が解任された混乱の時期にクラブに在籍していたクリバリだが、スタンフォード・ブリッジへの移籍は後悔していないようだ。
構成/ザ・ワールド編集部