スクール水着、いまや学校指定なし 主流は「スパッツ型」「ラッシュガード」 教師も医師も歓迎するワケ
ひの眼科・皮フ科 伊藤亜希子皮膚科医: 「率直に言ってとても好ましいことと思う。子どもの肌は大人に比べると角質層という一番外の膜が薄くて、なおかつ皮脂の分泌量も不安定で、日焼けや紫外線をすごく浴びてしまうとそれだけでかなりの肌荒れになる」 また、擦り傷を防ぐとともにアトピー肌の症状を悪化させずにプールに入ることができるといいます。 ひの眼科・皮フ科 伊藤亜希子皮膚科医: 「紫外線を繰り返し浴びること自体が肌の細胞を傷つけたり、皮膚がんになったりするのでできれば予防していただきたい」 判田小学校体育担当 佐藤充先生: 「水着でプールが嫌とかそういうのが一番もったいないので、そこで頑張ろうという気持ちが出てくるのであれば大歓迎ですし、いい流れと思う」 時代とともに変わるスクール水着。性別にとらわれず、自分にあった水着を着用できる子どもの選択肢が広がっています。
大分放送