【宝塚記念】ブローザホーン、道悪も問題なし 吉岡師「ソフトな馬場の方がいい」
24年の上半期を締めくくるグランプリ、宝塚記念(G1、芝2200メートル)は23日に京都競馬場で行われる。 ブローザホーンは道悪でも問題ない。この日は重馬場の坂路を軽く登坂。吉岡師は「他の馬よりブレが少ないというか、まっすぐ走っていた。ソフトな馬場の方がいい」と説明する。15日に実質的な最終追い(坂路4ハロン53秒6-12秒7)を終え、あとは整えるだけ。「状態はすごくいいと思う。体も数字以上に張りが出てきている。器用な馬で距離にも対応してくれる」と高評価だ。