全国高校ダンスドリル冬季大会 郡山商チア部、ドリルポン部門ミディアム編成で優勝 学法石川は2部門で2位
全国高校ダンスドリル冬季大会は13、14の両日、東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで開かれた。福島県勢は団体の郡山商チアリーディング部がドリルポン部門のミディアム編成で優勝した。 ドリルポン部門は小道具「ポンポン」を使った演出とダンスを融合した演技が評価される。郡山商は11人から19人で臨むミディアム編成に18人で出場し、息の合った動きを披露した。野口桜菜(はるな)主将(2年)は「練習の成果を発揮し、一つ一つの音に合わせた良い演技ができた。優勝できてうれしい」と喜んだ。郡山商は団体のキック部門、部員の村上花梨さんが個人の女性部門1年で2位だった。 福島県勢は他に、学法石川高チアリーディング部がミリタリー部門とドリルポン部門スモール編成でそれぞれ2位に輝いた。郡山高チアダンス部は入賞を逃した。