電撃退社発表の関口メンディー、会見で生報告「世界のエンタメンディー!目指して頑張ります」
6月25日をもって大手芸能所事務所「LDH JAPAN」から退所することを4月30日に発表した、人気ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS」の関口メンディーが1日、都内で退社に関する会見を行った。グループのリーダー・白濱亜嵐、ボーカルの片寄涼太、数原龍友、パフォーマーの小森隼、佐野玲於、中務裕太も駆けつけ、グループの今後などを説明した。 グループ7人でのパフォーマンスは、5月6日放送のTBS系音楽番組「CDTVライブ!ライブ!」が最後になるという。7月からは6人でグループ活動を行い、今秋にはツアー開催も予定している。 ファンの前で卒業とならないことにメンディーは「(卒業ライブという)方法も考えた。でも、秋からのツアーは『タイバンライブ』を考えていたので、自分の卒業ライブとなると、お相手にも申し訳ない。でも、ステージに立ってパフォーマンスしたいという思いはある」と話した。 退社する6月25日という日時については「6月までがメンバーの個別活動期間だった。区切りを意識するのではなく、お話がまとまったのがその時期だった。こだわりはない」と明かした。 今後、グループに復帰する可能性に関して、メンディーは「僕はグループには戻って来ないという気持ち。この卒業と退社という決断に至るまで、たくさん迷惑もかけた。自分の言葉に責任を持ちたい。納得してない人のために結果を出したい。戻りたいと思ったらまた甘えてしまう」と否定。その上で「世界のエンタメンディー!目指して頑張ります。エンタメ王に俺はなる!」と闘志を燃やしていた。 メンディーは4月30日に公式サイトで退社を報告。「何者でもないどころか出来の悪い僕にチャンスを与え、愛を持って一から育ててくださったHIROさんをはじめ、事務所のスタッフの皆さん、GENERATIONSメンバー、先輩の皆さんや後輩たちに感謝をしてもしきれません。これからも芸能活動、エンタテインメントの世界に携わって参ります」とつづっていた。 メンディーはGENERATIONSの他にも、EXILE、ヒップホップユニット「HONEST BOYZ」、7人組ユニット「EXILE B HAPPY」を兼務しているが、6月25日をもっていずれも卒業する。
報知新聞社