元SUPER JUNIOR ハンギョン、SMとの13年契約や活動当時に言及「脱退は良い選択だった」
元SUPER JUNIORのハンギョンの近況が話題を集めている。 最近、YouTubeチャンネル「PhoenixTV」を通じて、ハンギョンのインタビューが公開された。SUPER JUNIORを離れた後、中国で俳優として活動している彼は、動画を通じてSMエンターテインメント(以下SM)に所属していた過去を振り返った。 【動画】「脱退は良い選択だった」元SUPER JUNIOR ハンギョンの近況が話題 彼は、生活が厳しかったため17歳で学校を卒業した後、SMと13年契約を結び、練習生として過ごした当時に言及し、「僕にできる唯一の選択が(SMの)契約書にサインをすることだと思った」と打ち明けた。 特に「(SMとの13年契約で)父親が『自分の子供を売った』と悲しんでいた」と話し、目を引いた。 続いて彼は、練習生生活を回想しながら「必死に練習する方法しかなかった。全体的に練習生のためのシステムはとても良かった」としながらも「ただ、疲れて悲惨なこともあった。管理が厳しかった」と語った。 また、ハンギョンは「練習生の時、毎月生活費を受け取って、(デビューした後に)事務所に返済しなければならなかった。そのため、デビューした後は練習生の頃よりも収入が少なかった」と話した。これと共に「SUPER JUNIORとして活動していくうちに自分を見失った。グループから離れたのはよい選択だったと思う」とし、脱退後に俳優としてキャリアを積むことができたと付け加えた。 ハンギョンは2005年にSUPER JUNIORのメンバーとしてデビューし、人気を博した。しかし、2009年にSMを相手に専属契約効力停止を求める訴訟を提起し、グループから脱退した。その後、中国で俳優として活動を始め、2014年に映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」に出演し、話題を集めた。2019年12月には女優のセリーナ・ジェイドと結婚、2022年9月には第1子が誕生した。
ソン・ミギョン