朝ドラ名場面SP オープニングで3人号泣の異様事態 横澤&柴田&えなりが挨拶前にすでにボロボロ
23日に放送されたNHK「おいしいトコどり!朝ドラ名場面スペシャル」では、オープニングで出演者3人が号泣して始まる異様な?展開でスタートした。 この日は、次期朝ドラ「おむすび」が食をテーマにしたドラマであることから、過去の朝ドラのおいしそうな場面を選りすぐって紹介。最初は「ひよっこ」のすずふり亭の洋食を紹介。工場の給料が減り、思うようにすずふり亭に来られなくなりそうになったみね子を、“東京の母”鈴子が励ますシーンは名シーンの1つ。 続けて「なつぞら」では、幼い頃のなつが、柴田牧場の牧場主・泰樹から乳搾りを教わり、その牛乳でできたアイスクリームを内緒で食べさせてもらう…というシーンを放送。厳しいだけではなく、愛情も深い泰樹を草刈正雄が好演したのは記憶に新しい。 そして始まったスタジオオープニング。MCの山里亮太の横ですでに号泣しているのは同じMCの横澤夏子。「朝ドラは私の人生の教科書。朝ドラ大好き横澤夏子です」と泣きながらあいさつ。山里も「もう泣いちゃってるのよ。オープニングですよ?」と諭すも、泣いていたのは横澤だけではなかった。 ひな壇席にいた柴田理恵、えなりかずきも涙、涙。柴田は「ひよっこ」にも出演。息子を東京に送り出したシーンに「思い出しちゃって。三男を追いかけたのを…」と言うと、その「ひよっこ」で三男を乗せたバスの車掌を演じた松尾諭は「番組始まって泣いている人ばっかりだから」と大笑いしていた。