文化放送・水谷加奈アナウンサーの人気ポッドキャスト番組「スナック加奈」が東京・新橋のリアルスナックで出張収録、11日から配信
文化放送の水谷加奈アナウンサー(57)がスナックのママに扮(ふん)し、配信中の同局のポッドキャスト番組「スナック加奈」の出張収録を東京・新橋駅前にオープンしたフードエンターテインメントレジャービル「グランハマー」内のアナウンサースナック「蜜柑」で実施した。 番組は〝さびしんぼうのみんなの隠れ家〟をテーマに水谷アナが〝ママ〟として一人語りで送る2021年5月から隔週で配信中の人気ポッドキャスト番組。同番組は03年、インターネットラジオでスタートしており、20年超の長寿コンテンツだ。 リアルスナックでの出張収録には同局の「くにまる食堂フライデー~どうした⁉一蔵!」(金曜午前9時)で水谷アナと共演している落語家春風亭一蔵(43)を特別ゲストに迎えた。 収録では、グランハマーオープン初日とあって「ゆっくりしていってくださいね」とまずは開店を告げた〝加奈ママ〟。客に「私もいただいてよろしいですか?」と手慣れた〝ママぶり〟を発揮。一蔵は「店の照明のせいか加奈さん、すごく若く見える」と客になりきりグラスを傾けた。 水谷アナは「昔、小料理屋の女将やりたかったけど、大変そうなのであきらめました」と話したが、一転「私、銀座の有名クラブからスカウトされたことあるんですよ」と衝撃の告白。一蔵は「銀座でなく、赤羽なら」と返し、和気あいあいの掛け合いが続いた。 この模様は11日からポッドキャスト配信するほか、同局の公式ユーチューブでも配信予定だ。 グランハマーは「恵比寿横丁」「渋谷横丁」などをプロデュースしてきた浜倉的商店製作所が手がけたビルで、アナウンサースナック「蜜柑」(午後6時~深夜2時)は文化放送がキャスティングを手がけ、豊富な知識と会話術を持つキャストで客がオトナの雰囲気を楽しめるスナックがコンセプトとなっており、今後サテライト的に同局の番組収録などでも活用するという。
中日スポーツ