<timelesz松島聡>26歳、突発性パニック障害で活動休止中に気づいた大切なこと 愛犬も支えに 「徹子の部屋」で語る
今年4月にグループ名が「Sexy Zone」から「timelesz」に改名し心機一転、メンバーの松島聡さんが、8月13日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に初出演した。 【写真特集】timelesz松島聡 大ぶりのセットアップで 明るい髪色とマッチ 「徹子の部屋」で
現在26歳の松島さん。高校進学を機に上京し、8歳上の姉と同居した。その後、一人暮らしになって、食生活などが万全ではなくなり、体調を崩した。将来についてなど考えることが増え、2018年に突発性パニック障害にかかり、活動を休止した。
休んだことで「強くなれましたね。弱い自分も受け入れられるようになりました。それも自分なんだということと、自分の個性を自分で肯定してあげられることの大切さを僕自身でいろいろ考えて得られた答えかなと思います」と分析。
活動休止中は愛犬の存在も支えになった。フレンチブルドックで名前は「ビスケット」という。甘えん坊で温厚で、人が大好き。感情を察するのが上手で、松島さんがコンディションが良くない時は近寄らずにベッドで寝ていてくれ、大きな信頼を寄せている。
男手一つで育ててくれた父は「哀川翔さんと具志堅用高さんをまぜた感じ」とか。数年前までパンチパーマをしていた。ライブに来たときは、ステージから父に手を振ったり、投げキスをしたりするという。ファンには恥ずかしくないが、父にはちょっと恥ずかしいといい、「父親も恥ずかしそうにしています」と照れくさそうに話した。
幼少期に別れた母は美人だといわれていた。「自慢の母親でした」というが、手をつないだ時の感覚しか記憶がない。顔や表情は薄れていくので寂しいが、感覚だけでも覚えている点を肯定的に受け止めている。