アンジェリーナ・ジョリー

俳優のアンジェリーナ・ジョリーが、アメリカの人気トーク番組『The Tonight Show』に出演。自身の子どもたちの将来や、ブロードウェイミュージカル『アウトサイダー』について言及しました。 【画像】アンジェリーナ・ジョリー、母との2ショット写真

アンジェリーナは元夫で俳優のブラッド・ピットとの間に6人の子ども、マドックス（23）、パックス（21）、ザハラ（19）、シャイロ（18）、そして双子のノックス（16）とヴィヴィアン（16）がいます。 今回、久しぶりのトーク番組出演となったアンジェリーナ。司会者のジミー・ファロンに、子どもたちの将来について聞かれ、こう答えました。 「カメラには映らない、舞台裏の仕事をしたいという子もいます。特にシャイロは、人前には出たくないみたいです」 「自分の時間を大切にしたいそうです。写真を撮られたり、雑誌に載ったりするのが苦手で。自分のプライバシーを守りたいんですよ」 司会者から「パパラッチに追われる生活を送る子どもたちが、プライバシーを守るのは難しいのでは？」と問われたアンジェリーナは、こう続けました。 「でも子どもたち自身が有名になりたいと思って、有名になったわけではないですからね」 「観客に見られるのが好きな人もいれば、トーク番組に出るのが好きな人もいます。一方で、どちらも苦手な人もいます」

今年、自身がプロデュースしたブロードウェイミュージカル『アウトサイダー』が、第77回トニー賞ミュージカル作品賞を受賞したアンジェリーナ。 アンジェリーナは、同作をプロデュースするまでに至った経緯についても語りました。 「初期のワークショップを見て、とても素敵だと思いました。ディレクターや作曲家も素晴らしいと思ったんです」 「娘が虜になったことも理由の一つです」 アンジェリーナは続けて、作品名の「アウトサイダー（はみ出し者）」について自身の想いを明かしました。 「社会からのはみ出し者って、自分の考えを他人に理解してもらえなくても、自信を持っている人のこと指すと思うんです」 「たとえ他の人に理解してもらえなくても、自分自身でちゃんと自分を理解している人のこと。決して悪いことだとは思いません」

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳：久保舞菜美